偽ブランドの抱っこひも所持容疑 男を逮捕、ネットで販売か(中日新聞2016年6月22日)

 京都府警は22日、偽ブランドの抱っこひもを販売目的で所持したとして、商標法違反の疑いで、中国籍の会社社長(33)=大阪市浪速区湊町=を逮捕した。「中国で本物として仕入れた」と容疑を否認している。

 

 逮捕容疑は22日、大阪市浪速区にある自身経営の会社内で、米ベビー用品大手「エルゴベビー」の偽物の抱っこひもを販売目的で所持した疑い。

 

 府警によると、インターネットのショッピングサイトを通じ、正規品の4分の1程度に当たる約5千円で抱っこひもを販売していたという。

 

米ベビー用品大手「エルゴベビー」の偽物の抱っこひもを販売したとして、中国籍の会社社長が逮捕されました。抱っこひもの偽物は切れやすく、赤ちゃんが落下すると大怪我をします。偽物なので何らの保証もありません。商標権だけでなく、倫理的な観点からも止めて欲しいです。