「全部偽物です…」偽ブランド品販売容疑で韓国籍の61歳女逮捕 大阪・鶴橋

 偽ブランドのトレーナーを販売目的で所持していたとして、大阪府警東成署などは7日、商標法違反の疑いで、韓国籍で雑貨店経営の女(61)=大阪市生野区=を現行犯逮捕した。また、店内からエルメスやグッチなど高級ブランドのロゴ入り財布やかばんなど計265点を押収。女は「全部偽物です」と供述しているという。

 

 逮捕容疑は7日、大阪市東成区東小橋の店舗内で、米スポーツ衣料メーカー「チャンピオン」のトレーナー1点を販売目的で所持していたとしている。

 

 現場はJR鶴橋駅の近く。同署によると、女は「約2年前から店で偽ブランド品を販売していた」と供述しており、入手先などを調べている。

 

 高級ブランドなどが加盟し、知的財産権の保護を目的とする社団法人「ユニオン・デ・ファブリカン」(東京)から昨年11月に通報があり、同署などが捜査していた。(産経WEST2016.1.7 18:59)

 

社団法人「ユニオン・デ・ファブリカン」の通報で警察署が捜査し、逮捕にいたったそうです。この社団法人は、100年以上前にフランスで設立されており、日本でも実績を上げているようです。