偽ブランド品、販売目的で所持容疑 浜松中央署逮捕

 浜松中央署と県警サイバー犯罪対策課は5日、商標法違反の疑いで韓国籍、京都市南区東九条柳下町、雑貨販売業(54)を現行犯逮捕し、関係先での家宅捜索で偽のブランド品のバッグや財布など十数点を押収した。

 

 逮捕容疑は同日、同町にある事務所で、フランスの高級ブランド「エルメス」の商標に類似したマークのキーケース1点を販売目的で所持した疑い。

 

 同署によると、ケースをインターネットショップに5千円で出品していた。7月にエルメス日本法人から通報を受け捜査していた。容疑者は「2年くらい前から始めた」と供述しているという。同署は販売実態や商品の仕入れルートを調べている(静岡新聞 2015/11/6)。

 

 エルメス日本法人からの通報で模倣品販売が発見されました。さすがにエルメルは、しっかりサーチしているようです。