フリマアプリで偽ブランド販売 京都府警、容疑で女逮捕

 京都府警生活経済課と福知山署は19日、スマートフォン専用アプリ「メルカリ」を使って偽ブランド品を販売したとして、商標法違反の疑いで東京都の無職の女(30)を逮捕した。


 メルカリは、スマホで撮影した物品の写真をネット上に出し、フリーマーケットのように短時間で簡単に取引できる「フリマアプリ」の一つとされる。


 逮捕容疑は、昨年10~11月、高級ブランド「シャネル」の偽物のピアスなど3点を、メルカリを通じて女性3人に販売した疑い。


 府警は女の自宅からバッグなど偽ブランド品約70点を押収した。(京都新聞2015年5月19日)


最近増加している、フリマアプリでの模倣品販売です。短時間取引のために証拠確保が難しいそうです。