【逮捕】大量の偽ブランド品 販売目的で所持容疑

大量の偽ブランド品を販売目的で所持していたとして無職の男が逮捕されました。メールなどで顧客と連絡を取り、コンビニの駐車場などで販売していました。

 

商標法違反の疑いで逮捕されたのは、大阪府泉大津市の無職・横田達哉容疑者(52)です。横田容疑者は6月、滋賀県竜王町のコンビニの駐車場で、ルイ・ヴィトンなどの偽ブランド品およそ330点を販売する目的で所持した疑いがもたれています。

 

逮捕のきっかけは、「コピー商品を販売している者がいる」という匿名の通報で、捜査員が横田容疑者の車を調べ、商品を回収。鑑定ですべて偽物であることが判明しました。

 

警察によりますと、横田容疑者には特定の顧客が多数いて、客からの電話やメールで待ち合わせ場所を決め、偽ブランド品を販売していたということです。調べに対し横田容疑者は、「間違いありません」と容疑を認めています。(関西ニュース2014年9月4日)

 

コンビニの駐車場で、特定顧客に売っていたとなると、小売というより卸売をしていたということでしょうか。