輸入差止申立登録情報:「KSWISS」等の商標

「KSWISS」等の商標  

スポーツシューズ

自:平成15/4/3

至:平成28/1/31

ケイ スイス インコーポレーテツド(米) 

 

上記の商標は税関のデータベースに記録されており、侵害疑義品は差止められます。

(画像は税関のホームページから引用)

 

1966年、2人のスイス人兄弟“Art”と“Ernest”の“Brunner”兄弟が米国・カリフォルニアに移住しました。

カリフォルニアは彼らの母国語のドイツ語では「Kalifornia(独語綴り)」、そのイニシャル「K」と、Brunner兄弟のルーツである母国「SWISS」と合わせ、「K・SWISS」を合わせたのがブランド名の起源と言われています。

 

キャンバス製のテニスシューズしか存在しなかった当時、スキーヤーでありテニスプレイヤーでもあった彼らは、より高品質なテニスシューズを作り出すために自らの経験と知識を活かし、世界初のオールレザーテニスシューズ「Classic」を完成させました。

 

 

激しいプレーにもレザーが伸びないようにサポートする「ファイブ・ストライプ」、登山靴からヒントを得た靴紐を確実に絞められる「D-リング」、摩耗の激しいつま先の強度を高めた「スリー・パネル・トゥ」というK・SWISSスニーカーのDNAとも言える特徴が「Classic」には凝縮されているのです。

(KSWISSホームページから)

 

1966年当時は、レザーのテニスシューズがなかったんですね。「ファイブ・ストライプ」は、アディダスの3本線に似ていますが、どちらが先に作られたのでしょうか。